2007年12月09日12時13分

vol.4 ついに、九州女子の実態に迫る!

九州女子の代表選手と言えるのが、博多の女よ〜♪です。
博多の女、コレすなわち「ごりょんさん」の存在。
ごりょんさん=商家の奥さんのことです。

ご存じの通り、博多には祇園山笠をはじめ、
どんたく、箱崎八幡放生会など多くの祭り事があります。
よって、男衆が祭りにのめり込む裏で、
ごりょんさんたちが家を守るというわけです。

以前、博多のごりょんさんに話を伺ったことがあります。
そりゃそりゃ大変(※)だったようです。
たとえば「山笠」であれば、長期間、昼夜問わず行事がありますし、
それに伴う直会(なおらい※飲み会ですね)が毎度開催。
もちろん、その準備をするのはごりょんさんで、
うまい酒と食をせっせとこしらえる。
調子づいた男衆は中洲に流れ、流れて・・・いつ、仕事するんじゃい!

今でこそ「ほどほど」になったものの、
その体質は現在にも残っています(そんな人、いますもん)。

でも、ごりょんさんったらニコニコ顔。
そりゃそりゃ大変(※)じゃなかったんですか?

「ゆうてもきかんし・・・ハイハイ、好きにしんしゃい、って。
 きりもりというと聞こえがよかけど、母や祖母もそうしよったし、
 周りもそうやったけん“こげなもんかね”と疑いもせんかったよ。
 まぁ、おったらおったでうるさかけん、おらんぐらいでちょうどよか(笑)」

ほっほ〜。
心やさしく控え目でありながら、何よりおおらか。
“のぼせもん(熱中して突っ走る)”の九州男児を影で支える存在。
好きにさせるのも、女の甲斐性ってことですね。
ある意味、負けて勝ての精神。

ごりょんさん、素敵です。
九州女子の鏡ですわ!

男性にとっちゃ女神のような存在、ですよね?
現代の九州女子の根底、DNA的な部分では、
“ごりょんな血”が流れているんですよ!いるはずです!

九州女子は(総じて)素敵なんです。
これからは、自らを褒めたたえるかのごとく、
九州女子の素晴らしさを述べてゆきたいと思います。
自画自賛、上等た〜い!

ひとり地位向上計画、まだまだ続きます!


あくまで、控え目です・・・。


・・・vol.5に続く
2007年11月25日13時42分

vol.3 九州男児★歴史的背景に迫る!

最初にお断りしますけれど、
これはあくまで“昔のお話”なのかもしれません。
(念押ししますが・・・)。

そもそも九州は「男子を敬う」文化が根付いていたお土地柄。
時として「男尊女卑」ともとられますが、
この場合は「家父長制度」が残っている、と言ったほうがよいですね。
男子厨房に入らず、一番風呂は家長から・・・
由緒ある旧家やちょいと田舎出身の方であれば、
そんな家庭で育った人も少なくない、いや多いんじゃないでしょうか。

たしかに九州は他県に比べ、女人禁制の神事や祭り(山笠とか)、
教育(郷中教育とか)が多いと聞きます。
男は強くたくましく、女はやさしくひかえめがよし・・・
(良くも悪くも)主役は男だったのです。


鹿児島の郷土料理である「酒寿司」。
薩摩藩島津家の殿様が宴会の残り料理と飯に酒を
かけてできた料理と言われますが、
一説では“女性は大っぴらにお酒を飲めないので、
寿司飯にお酒を隠した(浸した)のが始まり”だとも言われます。
こっそり飲む・・・今の時代に生まれたことを感謝せねばなりません。
(どうなっていたことか!)

「九州男児たるもの、なんもせんで堂々としとけ!」がスタンダード。
今みたいにネットもなければ、本やテレビなど情報も少ない、
誰も疑わなかった事実。そう、これが歴史であり文化なのです。
そして、これが少なからず現・九州男児像の礎をなしている
・・・のではないかと思うのです(がどうでしょうか※小声)。

女は三歩下がってとか、亭主関白とか
「男の立場が強い文化」は長い歴史によって築かれてきたもの。
お父さんも、おじいさんも、ひいおじいいさんも、
お母さんも、おばあちゃんも、ひいおばあちゃんも、
それが「当然」として育てられたわけですから
一日や二日で拭われるわけがない。
これも含めて、九州の地域文化というものです。
九州男児はこうして生まれ、今に至る・・・今の彼らは何も悪くない。

ということで、ここからが本題(前振り長っ!)。

松坂牛しかり、一大ブランドを育て上げるには有力な生産者・飼育者が必要。
歴史にしろ地域文化にしろ、有能な男性の後ろに影の立役者ありです。

そこんとこ、わかりますよね?
わかると言ってください!

そうです、九州男児の後ろに・・・九州女子の存在ありなわけですよ!
一流の飼育者、一流の裏方こそ、九州女子ナリ。


次回は(やっとこさ)九州女子のお話です。

乞うご期待?ということで。


先日行った鹿児島。薩摩隼人、最高にやさしかったです。
ちなみに酒寿司・・・酔います。さすが、南国!です。



・・・vol.4に続く
2007年11月11日17時24分

vol.2 イメージ先行?九州男児はもはや虚構か?

ということで、最初なのでピッチ早めに・・・。

「九州男児=男らしい」の図式

あるインタビューで某男性アイドルが話してました。

「父親が九州出身なんです!
 僕にも九州男児の熱いDNAが流れてるんですよ!!(!!=若さ)」。

・・・・。

偶然ポケットに持っていた「斜めスコープ」で覗いてみると・・・


  ほら、生まれも育ちも関東だけどさ〜、
  九州男児って付けといたほうが、なんか男っぽくね?
  イメージって大事じゃん。言うのはタダさっ。


・・・いやいや、私のスコープが壊れていたせいに違いありません。
とはいえ、完全に壊れていたとも思えません・・・思惑あったっしょ?アイドル君よ。

もはや松坂牛なみ(?)ともいえるブランド力。
九州男児、恐るべしです。

何度も言うようですが、世間に反旗を翻し、ガーガー言うつもりはありません。
九州男児、おおいに結構です。
とはいえ、九州男児の定義とはなんじゃらほい?

体がマッチョでたくましい感じ?
ガハハ、俺についてこい風の頼もしさ?
宵越しの金はもたんぞー!みたいな豪快さ?

確かにこういう人いなくもないですけど、関西、関東、東北、
九州に限らず全国に生息しているんじゃないかと思われます。
別の見方をすると、九州外で活躍されている男子のなかには、
本当は読書好きなのに運動好きと思われたり、
弱音でも吐こうものなら「九州男児のくせに!」とか言われてみたり
・・・別の意味でのご苦労があるのではと推測いたしますが、
い、い、いかがでしょうか(ソース不足による不安)?

九州だけ、それも男子のみフィーチャーされるのはなぜでしょう?
どうやらその理由は「歴史」に隠されているようなのです
・・・ジャジャーーン!

と、もったいぶったところで、その続きは次回。
九州男児の歴史的背景をひも解きます。

と、書いておきながら解けるのか、私?



カラオケたるもの「裸で歌ってなんぼ」な九州男児。
いやいや、これは性癖的な問題です。


・・・vol.3に続く。
2007年10月30日15時31分

vol.1 ブランド力たるや松坂牛級!九州男児

先日、全国放送をぼーっと見ていると、

「九州出身のタカシ君。
 鍛えた体が男らしいですね!
 サスガ、九州男児!!」 

女子アナ大興奮!大絶賛!の九州出身のタカシ君。

たしかに体はたくましい。でも・・・

「いや…あの…ええ…」話せば話すほどふにゃふにゃ〜。
オドオドオロオロ、危なっかしくてみてられない!

「口数が少なくてシャイなのも、
 さ、さすが九州男児ですね〜!」

見かねた女子アナの強引なフォローによって中継は終了。

え〜〜〜〜〜、九州男児で括っていいと!

男だったらシャキッとしろ!シャキッと!
なんてテレビに向かってひとり文句を言っている私は、
そう、筋金入りの九州女子でございます。

この世の中はグルーピングすると得する人や物事って多いです。
女子大生、人妻・・・じゃなくて、
横ッ子=なんかかっこいい、とか
東大卒=なんかすごい、とか。

・・・そしてこれです。


「九州男児=男らしい」の図式。


「常識っしょ?」といわんばかりの定着ぶり。
日本全土の共通認識です。でも、実際どうなんだろう・・・。

そんな疑問とやっかみからスタートします「九州女子」地位向上計画。

別に九州男児をこき下ろすきは全くございません。
もちろんリスペクツ!しつつ、さりげなく、
いやちょっとだけ前に「九州女子」のすばらしさとか、魅力とか、
美しさとかをつぶやきたいだけです。ちょっとだけですよ!
もう少しだけ、陽のあたる場所へ行かせてあげるのもいいでしょ?

ということで、独断と偏見、たまにちゃんとしたこともひっくるめて、
地味にお伝えしてゆこうと思っとります。


末永く、見捨てないでください。


※九州男児イメージ



・・・・vol.2に続く。


前の10件